熊本大学合氣道部

当部について

熊本大学体育会合気道部について

 熊本大学体育会合気道部は、今年で創立58周年を迎えます。

 合気道は、開祖植芝盛平翁が創始した現代武道です。合気道では、相手を無理に倒そうとしたり、勝敗を争うことはありません。競技を行なわないことが特徴です。お互いのレベルにあわせて技を自ら稽古し、心身の鍛錬を図ることを目的としています。

 現在の部員は、ほとんどが初心者からのスタートです。先生・先輩が、丁寧に指導します。男女、体力に関係なく誰でも上達できる武道です。
 新入部員は経験・未経験、学年、国籍を問わず、いつでも募集していますので、お気軽に道場へお越し下さい。部員が誠意を持って体験のお手伝いをいたします。

指導者紹介

田口 幸明(たぐち こうめい)
合気道誠錬会 会長、無抵抗合気道研究家、合気道七段

1972(昭和47)年 合気道入門
昭和49~58年まで師匠の指導助手を務める
2013(平成25)年10月 合気道誠錬会を設立

 皆さんは、それぞれの希望を胸に、何事にもチャレンジする気力に溢れていることでしょう。

 これまで『合気道』に縁のなかった方も大勢おられると思いますが、合気道は相手と争って、相手を力づくでねじ伏せるものではなく、相手を受け入れて、相手と自分が一体となってそこに一つの道(技)を造り出す武道です。ですから、体力のあるなしに関わらず誰でも無理なくできる心身鍛錬の道とも云えます。合気道を通して柔軟な心と体を培うことにより、皆さんの限りない可能性を広げてみませんか。

真子 武士(まこ たけし)
合気道七段

1977(昭和52)年より万生館合気道砂泊諴秀先生に師事し、平成13年、七段位を允可される。平成22年砂泊先生ご逝去に伴い、師の教えを後世に伝えるため、同志有段者が相募り発足した田口幸明会長率いる合気道誠錬会グループに参加。
合気道開祖植芝盛平翁先生が探求された愛の世界と平和を希求し、絶対的な自己大成を目標とする真の合気道を探求し日々研鑽を重ねている。

新入生のみなさん、学生時代に体技を身に付け人間力を向上させる最適な部活です。是非一度体験してみてください。

部員数

(令和2年3月6日現在)

4年 男3名、女5名(工学部1、文学部5、教育学部2)
3年 男2名、女2名(工学部2、文学部2)
2年 男1名(理学部1)
1年 男2名、女2名(工学部3、文学部1)

熊本大学体育会合気道部の歴史

1953(昭和28)年 11月23日 熊本市手取本町振武館道場において、砂泊師範(合気会本部指導員6段)により、九州で初めの演武公開がなされた。
1954(昭和29)年 1月10日 合気道万生館道場開設
1962(昭和37)年 3月頃に、その当時万生館道場で稽古に励まれていた竹下一秀先輩(初代主将)、上田昭夫先輩(二代主将)の両名によって、合気道部発足の気運が持ち上がり、10月に合気道同好会発足、小山鷹二先生(※1)が部長に就任される。黒髪南キャンパスの工学部講堂において稽古を開始する。
1963(昭和38)年 部に昇格。この頃、幹部交代は12月に行われていた(~昭和43年)
1966(昭和41)年 第4代 部の伝統行事とも言える阿蘇遠歩が始まる。九州学生合気道連盟発足、第1回演武大会開催。全国大会に初出場
1967(昭和42)年 第5代 初の女性部員入部 部員数約60名 この頃から新入部員数は30余名と増える
1969(昭和44)年 第7代 稽古場が工学部講堂から柔道場(※2)へ移転する。
1970(昭和45)年 第8代 小山部長が岡山大学へ転勤される
1971(昭和46)年 第9代 第2代OBである長谷先生が部長に就任される。
1971(昭和46)年9月 第6代服部修一先輩追悼式及び追悼演武会を熊大道場にて開催。OB会発足(※3)。1月に第1回OB会を開催。
1975(昭和50)年9月 第13代 道場が大江の尚武館へ移転する。
1996(平成8)年 第34代 OB会発足(※4)
2000(平成12)年 第38代 老朽化のため尚武館が閉鎖となる。黒髪の体育館柔道場へ移転。
2007(平成19)年 長谷部長が退官のため、松田先生が部長に就任される
2010(平成22)年11月 万生館合気道館長砂泊先生がご逝去される。
2014(平成26)年12月 誠錬会の門下に入る。

※1 小山先生は当時薬学部教授で、万生館の門人であった。
※2 場所は北キャンパスの全学教育棟(昔の教養部)北側。現在は駐車場になっている。それ以前はテニスコートがあった。
※3 この時のOB会は代表者を置かず、定期的な集まりを目的にしていたと思われる。
※4 会長以下役員をおき、現役の支援も目的に加わった。